物知り博士になろう

おもしろ雑学ブログ

ノーベル賞は、どんな人が、どうやって決めているのでしょうか?

f:id:naosikiko:20161115002206j:plain

もりもりです。

ノーベル賞についてです。

 

世界で最も権威のある賞といえば、
ノーベル賞ではないでしょうか。

日本人も多くの人が賞をとっています。

では、ノーベル賞はいつできたのでしょうか?

受賞者に送られるものは何か?

調べてみました。

続きを読む

宇宙に打ち上げられた衛星やロケットは壊れたらどうなるの?

f:id:naosikiko:20160924122331j:plain

もりもりです。

宇宙に打ち上げられた衛星やロケットは壊れたり目的が終了すれば、
どのような処理をしているのでしょうね。

 

永久に宇宙のゴミとしてなってしまうのでしょうか?

爆発させても小さな破片が宇宙のゴミとなってしまいます。

地球に持って帰るのが一番いいんでしょうけどね。

・現在の対策は?

・衛星やロケットを回収できない理由

・回収できる宇宙機がない

・宇宙のゴミの破壊力は?

について調べてみました。

最後まで読んでくださいね。

スポンサーリンク

 

現在の対策は?

現在は、運用が終了した衛星は、出来るだけ早く大気圏に突入させるか、もしくは運用中の衛星の運行を妨げないように高度が300キロメートル以上離れた軌道に移動させるといった対策がとられているそうです。

 

寿命や燃料が尽きたり修理が出来ないものは、残骸(ざんがい)としてしばらくの間、
地球の周りを回り続けることになります。

 

しかし、軌道の比較的低いもの(地球表面上から数百km程度)は、やがて数年から数十年で地球の大気圏に突入して燃え尽きてしまうのだそうです。

 

より高い軌道(地球表面上から数千キロメートル以上)を周回する衛星は、数百年以上も地球の周りを回り続けることになります。

 

すごい年月ですね。

 

人間の寿命をはるかに超えています。

 

こうした衛星の残骸を「宇宙ゴミ」というそうです。

衛星やロケットを回収できない理由?

衛星やロケットを回収しないのは、技術的なこともあるようですが、予算的な問題が大きいようですね。

 

ほとんどの衛星やロケットは大気圏で燃え尽きてしまいます。

 

衛星やロケットはもともと構造上、大気圏突入に対応していないので運良く地上に到達できたとしても、衝突して大破するか、高熱で再利用できないほど壊れてしまいます。

 

再利用ができる衛星やロケットは、より丈夫で重量もずっと大きくなることから、製作費と打ち上げ費用がさらに かかります。

 

そのため、宇宙にある衛星を回収するにはスペースシャトルのような宇宙輸送機を使って軌道上で回収・積載して帰ってくる必要がありのですが、シャトルの打ち上げ、回収作業などに相当な費用がかかってしまいます。

宇宙をのぞこう!天体望遠鏡 商品一覧ページ

回収できる宇宙機がない

静止衛星の場合でも、そこまで行って回収する宇宙機は技術上存在していないようです。

将来は回収・再利用が行われるかもしれません。

 

今後、スペースシャトルのような輸送機関が、もっと安価に開発・運用されることになれば、故障した衛星やロケットの 回収・再利用は頻繁に行われることになるかもしれません。

 

しかし、現状では基本的に壊れた衛星などはそのままゴミとなり、地球上を回っているのです。

スポンサーリンク

 

宇宙のゴミの破壊力は?

衛星やロケット、それらの壊れて出来た部品や塗料の断片が、地球のまわりにはたくさんあり、これらを 宇宙のゴミ「スペースデブリ(デブリともいう)」と呼んでいます。

 

時速28000kmのスピードで回っているため、直径1㎝のデブリでも乗用車1台の衝突と同じ破壊力が あるといわれます。

 

デブリが人工衛星や宇宙ステーション、スペースシャトルなどにぶつかったら大変なことになります。

 

そんなことが起きないように、アメリカやロシアは 地上のレーダーや望遠鏡で
デブリを監視しているんだそうです。

まとめ

どんな物でも、いらなくなったとこの廃棄が大変です。

食材のように、年月が経てば自然に帰るならいいですが、ゴミとして永久にあるのは困ってしまいますね。

早く解決出来ると良いですね。

スポンサーリンク

 

遺伝子(DNA)とはどのようなものなのでしょうか?その形状と役割!

 

f:id:naosikiko:20160920115841j:plain

もりもりです。

人体の不思議って流行ったことがあります。

本当に人間の体って不思議ですよね。

 

ヒトの体は、60兆個もの細胞で出来ています。

それぞれの細胞は、髪の毛、胃、心臓、骨など、
体のそれぞれの部位を構成しています。

 

構成するとき、「心臓があるべきところに間違って腸を作ってしまった」などと
いう ことがあったらたいへんです。

しかし、ふつうはありえないことです。

このように、人体が正しく作られるよう指令を出しているのが、細胞の中にあ「DNA」なのです。

・DNAは設計図である

・DNAの形状

・DNAの役割

についてお話ししますね。

続きを読む

地球温暖化が起こったり、エルニーニョ現象がおきるのはなぜ?

f:id:naosikiko:20160918114740j:plain

モアイです。

地球は、大気の動きによって、
生物が生息するのに適した温度に保たれています。

 

これを温室効果といいます。

 

しかし、この適した温度が変化しつつあるのです。

 

この働きが強くなりすぎて地球の気温が上昇してきているのです。

この問題は、国際社会でも大きな問題となっています。

 

それは、これから先も生物が生きていくのに大切なことだからです。

それでは地球は、なぜ温暖化してきたのでしょうか?

スポンサーリンク

 

温室効果によって住める気温に保たれている

太陽の光は、大気を通過して地球の表面に吸収されます。

すると地表は暖められた温度に応じて赤外線を放射し、
その一部は大気中の二酸化炭素、メタン、 亜酸化窒素、
フロンといった「温室効果ガス」に吸収され、
再度放射されることによって地表が 温められます。

 

これが温室効果といわれるものです。

 

この温室効果によって
地球は生物が住める程度の気温に保たれています。

 

もし温室効果がなければ地球は冷え切って凍りついてしまい
生物が住めなくなってしまうかもしれません。

スポンサーリンク

 

過去100年間で、地球の平均気温は0.3~0.6度上昇している

近年は、とくに先進国で温室効果ガスをたくさん排出する生活を
送っているために 温室効果ガスの濃度が高くなりすぎています。

 

その結果、地表の熱が宇宙へ放出されにくくなりました。

 

地球の気温が全体に上昇してしまったのは主に、
そういったこと原因だといわれています。

 

過去100年間で、
地球の平均気温は0.3~0.6度上昇したといわれています。

 

温室効果ガスがこのまま増えていけば、
あと100年で平均気温は2度は上昇するだろうと 予測されています。

地球が温暖化する異常気象が起こる

地球が温暖化すると、
気候が狂って水温、雨の量、風の吹き方、雲のできる場所、
地球全体の 空気の流れ海流などすべてが変わってしまいます。

 

そして、世界中で異常気象が起こることが予測されます。

 

大雨や洪水、干ばつといった災害や、
農業や漁業への悪影響、そして海面が上昇することによって 土地が沈没するといった問題が起こるとする専門家もいます。

温暖化を引き起こす大きな原因は?

温暖化を引き起こすもっともも大きな原因は
石油や石炭などの石化原料を燃やしたときに出る
二酸化炭素なので、
先進国では二酸化炭素の排出を規制する
取り決めを行おうとしています。

 

これ以外にも、海水の温度が例年より高い状態が
1年~1年半ほども続くエルニーニョ現象が
数年に1度の割合で起こっています。

 

地球温暖化との関係はわかりませんが
、エルニーニョ現象が起こると
やはり世界規模で高温や 低温、多雨(たう)や
少雨(しょうう)などの異常気象が起こるので、
気象庁も観測や 研究を続けています。

まとめ

私たちの子孫や、あらゆる生き物が
平穏に生活できるようにするのは、
現在の私たちの使命なのではないでしょうか。

スポンサーリンク

 

遺伝子検査によって生まれる前に男か女かの判断が出来る

f:id:naosikiko:20160914225909j:plain

もりもりです。

現在では生まれる前に性別がわかるようになっています。

 

「先に知りたい」という場合、
医者は要望に応じて教えてくれます。

 

赤ちゃんの性別は生まれてからのお楽しみ、
というご両親も多いですが、
生まれる前に性別がわかることで、
名前もですが、早くから準備をすることができます。

 

どのような方法で性別がわかるのでしょうか?

 

妊婦の一般定期検査である超音波診断で判明します。

胎児(たいじ)が大きく育って体が出来てくると
超音波画像で性器が確認出来るため、
性別が判定出来ます。

遺伝子で胎児の情報を知る方法

最近では遺伝子で胎児の情報を知る診断があるそうです。

 

これは従来の母親のお腹に機械をあてて測る超音波診断とは異なり、
羊水(ようすい)や 子宮内の一部である絨毛(じゅうもう)の細胞を採取し、
胎児の染色体に異常がないかを 調べる検査方法です。

スポンサーリンク

 

出生前診断と呼ばれている

細胞組織から遺伝情報を読み取るもので、
妊婦が不安を感じて医師に相談した場合に限って 行われる
医療で一般的に「出生前診断」と呼ばれています。

 

これらの遺伝子検査で調べるのは胎児の性別ではなく、
病気の遺伝子を持っているかです。

 

遺伝子には性別の情報もありますが、
筋ジストロフィーなど先天性の病気や障害の有無(うむ)を
あらわす情報が含まれています。

 

現在では血友病(けつゆうびょう)などの
遺伝病の有無、高齢出産によるダウン症の疑いなどが
親の希望により検査されることが多いようです。

出生前診断は障害者を差別する優性思想に結びつく

出生前診断は生まれてくる赤ちゃんの病気や障害を
あらかじめ知るためのものです。

 

しかし赤ちゃんが健康ではないとわかった人の中には、
中絶手術をして産まないという選択をする人も少なくないようです。

 

将来の不安を考えてのことなのでしょうね。

 

こうした流れは「健康な子供以外はほしくない」という
障害者を差別する優性思想に結びつくのでは ないかと
議論になっています。

スポンサーリンク

 

受精卵の着床(ちゃくしょう)前診断

「障害児の出産を回避し、なおかつ中絶をしない」ために、
受精卵の着床(ちゃくしょう)前診断 という方法もあります。

 

これは、
体外受精をし卵子と精子が受精してからほんの数日目の受精卵を検査し、
遺伝子のキズがないものだけを 選んで子宮に戻す方法です。

 

これも優性思想の問題を根本的に解決出来ないものなのです。

現在、出生前診断のガイドラインを決める日本産科婦人科学会は、
原則的に容認するということですが、
実施には 高いハードルを設けるという対応をしているそうです。

まとめ

出生前診断は性別だけでなく障害の有無もわかるんですね。

たしかに、
生まれる前に障害というのがわかると産まないという選択を
されることも予想できます。

最終的に判断するのは親ということになるんでしょうね。

スポンサーリンク

 

星座が季節によって違って見えるのはどうしてなの?

f:id:naosikiko:20160913160312j:plain

もりもりです。

なぜ、星座は季節によって見え方が違うの?
そんなこと、考えたことはないですか。

例えば、1週間に1回、同じ時刻に南の空の星を観察すると、星座の見える位置が少しずつ 西の方へ変化していくそうです。

 そして、同じ時刻に観察すると、季節が変われば少しずつ新しく見える星座が現れ、
今まで、見えていた星座は、西のほうへずれていき、やがて見えなくなります。

これは、地球が太陽を中心に回っているためで、一周すると、春夏秋冬の一年が過ぎます。

なぜ、季節によって見え方が違うのか見ていきましょう。

続きを読む

宇宙は現在も広がっているというビッグバン宇宙論と宇宙有限論とは!

f:id:naosikiko:20160911120525j:plain

もりもりです。

夜空を見上げて、
宇宙ってどれぐらの大きさなんだろうと
思ったことはありませんか?

私は良く思いましたね。

宇宙の果てはどうなっているんだろう?

もし宇宙に果てがあるなら、
その先には何があるのか!

宇宙の中に地球など多くの惑星ががあるように、
宇宙は一つの惑星のような物で、
宇宙の周りにも無限に広がる 空間があるのかなって!

考えると、宇宙ってすごく不思議ですよね。

宇宙の不思議については、
多くの学者が最新の機材や理論を駆使しても、
未だに解明できないことがたくさんあるそうです。

宇宙の広さも正確にはわかっていませんが、
どんな宇宙論があるのか調べてみました。

続きを読む