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パラリンピックの由来や意味は?パラリンピックという言葉は日本で最初に使われた

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現在では、オリンピックに負けないほどパラリンピックも普及し、知らない人はいないほどになりました。

パラリンピックはオリンピックの開催年にあわせて開かれています。

国際的な障がい者のスポーツ大会は、1924年に設立された国際ろう者スポーツ連盟(CISS)が、同年にパリで開催した第1回国際ろう者スポーツ競技大会 (現デフリンピック)がはじめてです。

しかし現在のパラリンピックへと発展した原点は、第二次世界大戦(1939〜1945年)後のことです。

パラリンピックの前進はストック・マンデビル競技大会という障害者のスポーツ大会です。

ポーランド生まれの神経外科医、グッドマン博士は1948年7月29日、イギリスのストック・マンデビル病院で 両下肢麻痺(りょうかしまひ)の患者16名(男子14名・女子2名)のためにスポーツ競技会を開催しました。

これがパラリンピックの原点であります。

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パラリンピックの由来

ポーランド生まれの神経外科医グッドマン博士は、背髄損傷(はいずいそんしよう)で両下肢が麻痺した重度の身体障害者に車椅子を 利用してスポーツを楽しむことを教え、重度身体障害者に社会復帰への道を開きました。

こうした成果は障害者や治療に関わる医師のみならず、人々の共感を呼び、1952年よりストック・マンデビル競技大会は毎年行われる国際大会へと発展しました。

1960年のローマオリンピックを機に、オリンピック開催年にあわせて競技会を開くことになり、現在のパラリンピックの 原型ができたのです。

グッドマン博士は世界各国の障害者がともに生きていく悦びを与えた人物と評されています。

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パラリンピックの意味は?

パラリンピックは下半身麻痺のオリンピックという意味で、パラプレジア(Paraplegia=下半身麻痺)のParaと オリンピック(Olympic)のlympicを続けた造語です。

しかし1985年以降になると、半身不随以外の身体障害者も大会に参加することから「parallel(平行)」と「Oiympic(オリンピック)」で 「もう一つのオリンピック」と解釈されるようになったとも言います。

1988年のソウルオリンピックに引き続き行われた大会で、「パラリンピック」が正式に初めて”大会名”として 使われるようになりました。

パラ(Para)には「もうひとつの」という意味もあるため、オリンピックに対してもうひとつオリンピックという 意味あいで使われました。

その趣旨どおり、現在ではオリンピアのポストイベントとしての認知も高まってきています。

こうして、約50年前に始まった車椅子の患者の社会復帰を目指した身障者スポーツ大会は発展していきました。 現在ではレクリエーション目的のものと、オリンピックと同様により運動能力を競う大会へと二つに分かれたものと なっているのです。

パラリンピックという言葉は日本で最初に使われた

ストーク・マンデビル競技大会の成功に触発されグッドマン医師の下で研修をした日本人医師の協力により、61年には 大分県で「身体障害者体育大会」が開かれました。

1964年に東京オリンピックに引き継いで、ストック・マンデビル競技大会が日本で開催された時に「パラリンピック」という 言葉が初めて使われました。

まとめ

パラリンピックの意味を知ることは大切なことです。

スポーツの大切さを考えましょう。

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