乗り物の定員は?連休の人出の数はどのようにして決めているの?

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年末年始など、帰省シーズンになると「年末年始の新幹線の乗車率は200%」とニュースを聞くことが あると思います。

そして、すし詰めの状態を想像していたら、実際に乗ってみると案外とすいていたという ような経験をしたことはないでしょうか?

だいたい、「乗車率100パーセント」とは、どういう状態のことなのでしょうか?

バスや電車のなどの乗り物の定員は?

連休の人出の数はどのように決めているのでしょうか?

バスの乗車率100パーセントとは?

「乗車率100パーセント」とは、定員いっぱいに乗客が乗っている状態のことをいいます。

しかし、実は定員の考え方が乗り物によって違うのです。

例えば、東京都のいちばん大きな路線バスは、安全に運行するために座席が27で立つ人52人、 運転手1人の合計80人が定員と決められています。

ですので、80人乗っていれば乗車率100パーセントになります。

バスの場合、道路交通法で定員以上に乗ってはいけないことが決められているので、 乗車率が100パーセント以上はありえないのです。

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電車の乗車率100パーセントとは?

一方、電車の場合は安全のための定員というのはなく、何人乗ってもいいことに なっているのです。

しかし、通常は「座席数+ゆったり立って乗っていられる人数」が定員とされています。

ですので、この倍の人数が乗っていれば200パーセントということになります。

国土交通省によれば、乗車率300パーセントまで人が乗っても電車は運行できるそうです。

新幹線になるとさらに話が違ってきます。

新幹線は座席の数が定員です。

ですので、乗車率100パーセント以上ならデッキや通路などに立っているということになります。

なお、船や飛行機は定員以上に人が乗ると墜落したり傾いたりする危険があるため、定員はしっかりと 守られています。

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人出はどのようにして数えてるの?

では、「連休の人出は○十万人」というときの人数は、どうやって数えているのでしょうか?

これは、その駅で電車に乗ったり降りたりする人の数を警察署が数えて出しているそうです。

数え方は、海水浴のため海岸にいる人など、立ち止まっている人の場合は一定の枠をつくり、その中に 入っている人数に面積をかけてだいたいの人数をはじき出します。

イベント会場など出口が少ない場合は一定の時間そこを通った人の数を数え、開催時間をかけて人数を出します。

まとめ

乗り物によって定員は変わるのは当然ですが、乗り物によって安全基準も変わるんですね。

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