草や木が太陽の方へ伸びるのはどうしてなの!陽が当たらないとどうなる!

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植物って太陽の方向に伸びるとっていわれていますよね。

本当なのでしょうか?

では、
なぜ太陽の方向へ伸びるのでしょうか?

そして、
太陽の当たりぐあいで、
成長に差がでるのでしょうか?

気になる情報を調べてみました。

 

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陽の当たり方の違いで成長に差はあるのか

カイワレ大根で実験

まず、カイワレ大根のタネを2つの鉢に植えます。


1つは良く日の当たるところに置き、

もう1つは陽があたらないようにして育てます。

 

さて、どちらが速く伸びるでしょうか?

 

陽にあてない方は、
ヒョロヒョロと長く伸びますが、
緑色にはならずに黄色っぽい色になるはずです。

 

一方、ちゃんと陽に当てたほうは、
ガッシリして見えます。

 

この2つのカイワレ大根の鉢から、
次のことがいえると思います。

 

植物が芽を出して伸びるだけなら、
必ずしも光が必要ではないということです。

 

しかし、
元気で丈夫に育っには、
陽があたらないとダメだということが
わかりますよね。

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植物の向日性(こうじつせい)とは

植物の成長を促しているのは、
オーキシンというホルモンです。

 

オーキシンには成長促進作用があって、
この働きで茎や葉が伸びていくのです。

 

ところが、
このオーキシンは光が嫌いなんですね!

 

オーキシンは葉や茎でつくられて
植物細胞の成長を促しますが、
植物に陽が当たると光を嫌い
その反対側にオーキシンが多くなります。

 

そうすると陰になっている部分のほうに、
オーキシンが多くなり
そっちの方の成長が速くなる。

 

そのために茎は太陽のほうへ向かってしまうのです。

 

たとえば、
ダイズの芽を暗い箱に入れ一方から光をあてると
茎は曲がって光のくる方向に向きます。

 

この現象を向日性(こうじつせい)
または、屈光性(くっこうせい)といいます。

 

 

一見、
植物は太陽が恋しくてそっちへ向かっているように見えるが、
実は逆の部分が先に成長することで、
結果として太陽に向かって伸びていっているというわけです。

陽光は栄養分の合成に役立つ

植物が、もやしっ子のようにではなく、
健全に育つには栄養分が必要です。

 

植物は葉緑体をもっていて、
光のエネルギーを利用して空気中の
二酸化炭素と水から栄養分を合成できます。

 

なので、
オーキシンは光が嫌いでも植物が大きくなるためには、
どうしても光が必要なのです。

まとめ

植物の生命力ってすごいですよね。

なんで、
こんなところにって思う場所でも育っています。

人間にも、そんな生きていくための生命力があればって
思います。

 

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