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宇宙は無限大なのか!星雲団が1000億個も存在するほどの大きさである!

 

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もりもりです。

あなたは夜空をどれくらい見てますか?

月はあんなに近くに見えるけど、地球との距離は約38万㎞もあります。

自動車 (80㎞/h)で約6ヶ月 かかります。

なら、宇宙の果てはいったいどれくらいなのでしょう。

そんな疑問を感じたことはないですか?

 

無限に広がる宇宙。

もしかしたら、宇宙の外に、また宇宙のようなものが
あるのでしょうか?

ほんとうに不思議ですよね!

 

宇宙の大きさはどれくらいなのか?

調べてみました。

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宇宙の大きさはどれぐらいなのでしょうか?

宇宙は、あまりにも大きすぎて、
現在の科学では、確実なことを知ることが出来ません。

 

だって、私たちが住んでいる地球も宇宙の中の
太陽系*1の中の小さな一つの惑星*2でしかありません。

そう思うと、宇宙の広さを実感することができますよね!

 

では、太陽系はどれくらいの広さがあるのでしょうか?

 

太陽系の広さ・・・

地球と太陽の距離は約1憶4900万kmです。

 

地球は太陽系の惑星の中では水星、金星について、
3番目に太陽に 近い星なんです。

 

余談になりますが、もしも太陽がなくなったらって、
ことを考えたことがないですか?

 

まあ、大きな惑星が太陽にぶつからない限り、
今の私たちが生きている間には、
そんなことはあり得ないでしょうね。

でも遠い未来には地球か太陽、どちらが先かはわからないですが、
必ずなくなってしまうのでしょうね。

 

輪廻転生があるなら、そんな時代には生まれたくないですね!

 

では、太陽系の話しに戻りますが、
太陽系だけでも、すっごく広大だと思いませんか!

 

しかし太陽系も、また、銀河系と呼ばれる 星雲(雲の集団のこと)の
ほんの一部なんですね。

宇宙の広さは、どんだけ~って思ってしまいます。

 

では、銀河系の大きさも調べてみましょう。

 

銀河系の大きさ・・・

銀河系の中には太陽のように、
自分で熱や光を出す恒星(こうせい)*3が 少なく見積もっても1000億個もあります。

 

銀河系の端から端まで行くには、 10万光年かかるといわれています。

1光年は光の速度(1秒間に約30万km)で 1年かかる距離です。

 

こんなものすごい速さで10万年も かかるのですから、
その広さは驚くべき広さになります。

しかし、驚くのはまだ早いです。

こんな広い銀河系もまた宇宙の 一部に過ぎないのです。

 

 ※、恒星の、「恒」という文字には、「いつもと変わらない」や「永久に」などの意味があります。恒星同士の距離や位置がいつも変わることなく、常に同じ場所にあることからこのように呼ばれるようになりました。

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宇宙には銀河系のような星雲団が1000億個ある

 宇宙には銀河系のような星雲団が、
観測可能な宇宙空間内に1000億個は あるといわれています。

 

しかも、 その向こうはどうなっているのかは わからないそうです。

 

こうなると、 人間の頭脳では実感としてとらえることは ムリですよね!

宇宙に果てがあるかないかは、
宇宙がどのようにしてできたかについての 考え方で決まってきます。

 

 

最近の物理学では、 大きく分けて2説が出され論議されています。

 

●ビッグ・バン説

●宇宙には果てはないという宇宙有限論

 

ビッグ・バン説・・・

 「宇宙自体が膨張している」というものです。

いまから150億光年くらい前に宇宙が突然誕生し、
それからあと、膨張を続けているという説です。

その端は150億光年くらいのところに あることになります。

 ビッグバン宇宙論と宇宙有限論!

宇宙には果てはないという宇宙有限論・・・

宇宙はずっと変わらない。

果てはないという説です。

現在は、 ビッグ・バン説のほうが有力です。

 

しかし、 宇宙のはじまり、宇宙の構造、宇宙の果てといった
問題については、 わかっていないことがたくさんあります。

地球も太陽系も有限の存在 地球の生命の源である太陽は、
永遠に輝き続けるものではないことが わかってきました。

 

太陽はおもに水素ガスのかたまりで、 核融合を繰り返しているが、
今後約50億年たつと水素を使い果たして しまうといわれています。

燃料切れになると太陽はふくらみはじめ、
ほぼ、いまの200倍くらいの大きさ なると考えられています。

 

そうなれば、 地球は太陽に飲み込まれてしまうでしょうね。

宇宙は一つではないマルチバース宇宙論!

 

まとめ

 宇宙の大きさは、 ほんとうに、未知の大きさですよね!

どうやった調べれば、 わかるのでしょうね。

宇宙は、 なぞだらけです。

今日も読んでくれてありがとうございました。

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*1:太陽系とは太陽を中心にした星の集団、太陽を中心として、内側から、4個の内惑星(水星、金星、地球、火星)、小惑星帯、4個の外惑星(木星、土星、天王星、海王星)があります。(コトバンク)

*2:惑星は、自分自身では光を放っていません。恒星が放つ光を受けながら、その周りを公転しています。星座の間を惑うように動くことから「惑星」と呼ばれるようになりました。

*3:夜空に輝くのうち、その見かけの相対位置の変化の少ないもの。位置変化の大きいものを惑星として、恒星と区別する。惑星が地球を含む太陽系内の小天体であるのに対し、恒星はそれぞれが太陽に匹敵する大きさや光度をもっているが、非常に遠方にあるために小さく暗く見えている。惑星が太陽光の反射によって輝いて見えるのに対し、恒星は自分自身の内部で大量に熱を発生させて輝いている。(コトバンク)