もりもりです。
人はなぜ夢を見るのだろうか?
深い眠りのときは、夢を見なかったということもあるのではないでしょうか。
だが、それは夢を忘れているだけなのかもしれません。
しかし、夢とは不思議なもので、〝すごく良い夢を見ると幸せな気分になり、悪い夢を見ると恐怖感でおののく〟
たまに、なんとも言えない不思議な夢を見ることもある。
なぜ夢を見るのでしょうか?
・なぜ夢を見るの?
・レム睡眠とは?
・好きな夢を見る方法
についてお話しますね。
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なぜ夢を見るの?
人は、ひと晩に10回前後も夢を見るといわれています。
それは、〝脳は寝ているときでも休まずに活動している〟からではないでしょうか。
脳が活動していることで、人は脳の記憶貯蔵庫から過去の映像を取り出し、それらをつなぎあわせて、ストーリー性のある夢を見ているそうです。
なので、かなえられない願望や、好きな異性、すごく興味のあること、悩みなどを、夢の中で見ることにより、ストレスや心をみたしているのかもしれませんね。
また、夢には記憶を強化したり、整理整頓したりするはたらきもあるそうです。
夢のストーリーが支離滅裂(しりめつれつ)なのは、こういったはたらきによるものなのかもしれませんね。
人が夢を見るときは 『レム睡眠』のときです。
睡眠の一つの型で、身体は眠っているが、脳は覚醒(かくせい)に近い状態にある睡眠をいいます。
ほとんどの夢の体験は、睡眠のときにおこるため、夢見(ゆめみ)睡眠とよばれることもあります。
レム睡眠とは?
レム睡眠の名は、この睡眠の特徴的な現象の一つである急速眼球運動rapid eye movement(REMと略す)。
一般的に深い眠りと言われる「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」のサイクルを一晩で4〜5回繰り返しています
浅い眠り→深い眠り→浅い眠り→深い眠りを繰り返している。
そして、浅い眠りである、『レム睡眠』のときに良く夢を見るそうです。
好きな夢を見るには?
夢を見ながら「これは夢だ」とわかるような経験をしたことがないでしょうか。
これは『明晰夢(めいせきむ)』*1といわれ、いつも明晰夢を見る人は、夢のストーリーを自分の思い通りにコントロールすることができるといわれています。
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最後に
夢の中でも、自分の願望がかなえられるたとき、目覚めたときに、なぜだか幸せな気持ちになれますよね。
夢ってすごいと思います。
*1:睡眠中に自分が夢をみていることがわかっていること、特に夢をみながらその内容を自分で意図的につくる(コントロールする)ことができる状態のこと、またはそのような夢のこと。