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空はどこからが宇宙との境目なの?宇宙と地球はどう違うの!

 

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もりもりです。

果てしなく無限に広がる宇宙空間。

宇宙はどこまであるの?

一度は考えたことがあると思います。

考えすぎると眠れなくなるほど
不思議な空間です。

いまだに、
宇宙がどうなっているのか、
はっきりと解明されていません。

宇宙と青く広がる空。

空から宇宙の境目はどこなんでしょうか?

そんな疑問に思うことを調べてみました。

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空はどこからが宇宙との境目なの?

地上から見てると、
青く美しい空にしか見えないですよね。


高度によって、空の色が変化してるのまで、
わからないです。


しかし、
空の色は青色から紺色へと変わっていくのです。

 

それよりも高い、
高度80~120キロメートルになると、
さらに暗くなります。

 

流れ星が光るのは、
この高度だと考えられています。

 

宇宙から飛び込んできた小さなチリが、
地球の空気と衝突して燃えるのが流れ星ですから、
このあたりが宇宙との境目だと思われます。

 

しかし、
「ここからが宇宙」という
はっきりとした境目の線はないのです。

 

しかし、
空と宇宙とを
区別する必要もありますよね。

 

そして、
飛行機の記録と、
人工衛星や国際宇宙ステーションなどの
宇宙の記録とを区別するために、
「国際航空連盟」という団体が、
高度100キロメートルから
上空を宇宙と決めています。

 

いっぽう、
アメリカ空軍は80キロメートルから上空を
宇宙とみなしています。

 

ようするに、
現在では、
宇宙は80~100キロメートル上空というわけです。

 

80~100キロメートルは、
高速道路で1時間ほど走った距離です。

 

宇宙って意外に近いと思いませんか!

 

ただ、
実際に行くとなると距離は近いですが、
地上を走るのと違って、
引力を計算に入れないといけません。


地球に引っ張られている引力を
ふりきって宇宙にいったり、
地球をとりまく空気の層に飛び込んで宇宙から
帰ったりするのは大変なことです。

 

ちなみに、
100キロメートルは、およそ東京~熱海の距離です。

関西の鉄道だと、
在来線で新大阪から網干駅までが102.0キロメートルです。

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宇宙と地球はどう違うの?

わたしたちが住んでいる地球も
宇宙の中の一つの惑星です。

その地球という惑星には、
明るく青色空や海、地表などがあります。

 

地球は太陽や月によって、
暗闇から解放されているのです。

 

もしも、太陽と地球がなければ、
地球は暗闇の世界だったでしょうね。

 

これも、宇宙と地球の違いでもあるでしょうね。


「宇宙=暗闇」ではないでしょうか。

宇宙は暗闇の世界です。

惑星の光がなければ、暗闇です。

 

空がなぜ青く明るいのかは、
地球が空気に包まれているからです。

これを「大気(たいき)」といいます。

 

この大気の中を太陽の光が反射して散らばるため、
昼間の空は青く見えます。

 

いっぽう、
宇宙は空気がないため、太陽の光が反射せず、
いつも暗いというわけです。

 

まとめ

 空と宇宙の境目について書きましたが、
はっきりと、決めるのは難しいようですね。

今日も読んでくれてありがとうございました。

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