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海の水はなぜ塩分を含んでいるの!海水中の塩分はどれくらいなの!

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もりもりでーす。

なぜ海の水は塩辛いのか?

それは塩分を含んでいるからなんですが、
この塩分はどうやって海の水にきたのでしょうか?

海水中の塩分はどれくらいなの・
調べてみました。

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海ができたときから塩分は含まれていた!

陸地の岩石などに含まれている塩分が
いろいろな経路で海に流れこみます。


それにより、
海の水が蒸発するため海水が
塩辛くなったと考えられていました。

 
陸地の塩分が水に溶けて少しずつ海に
流れ込んでいることも事実です。

 

しかし現在では考え方が変わってきています。

 
何十億年も前に地球に海ができたときから
すでに海水には塩分が含まれていたという説です。

 

地球ができたころの海は!

地球誕生からしばらくの間、
地球の内部はかなりの高温で、
地球全土にわたって激しい火山活動が続いた。

 

そして、
地球は厚い火山ガスの雲でおおわれます。

 

火山ガスの主成分は水蒸気ですが、
そのほかに二酸化炭素、塩素ガス、
塩化水素などが含まれています。

 

これらの気体は水に溶けると酸をつくる
性質をもっています。

 

火山活動がおだやかになり、
地球の温度が下がると、
地表には激しい雨が降りそそぎます。

 

この雨はいろいろな気体を
溶かしこんだ酸性の雨で、
地表の岩石や鉱物の中から
さまざまな成分を
溶かし海に流れこませます。

 

その結果、
海水の中には鉄、マグネシウム、
カルシウム、ナトリウムが
たくさん溶けていったのです。

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原始の海の変化

生物の誕生は約35億年前と考えられています。

 

そのころのさまざまな藻類の中には、
海水中の鉄分を取り入れて体をつくりながら
海底に沈殿(ちんでん)するものがあった。

 

その結果、
海底には鉄分を多量に含んだ層が

でき、現在世界各地で鉄鉱石として
採掘されるもとをつくったのです。

 

また、
サンゴなどは海水中のカルシウムを
取り入れながら成長し、
巨大なサンゴ礁をつくった。

 

このようにして、
さまざまな成分が海水から離れていきますが、
塩化ナトリウムなどは、
ほぼそのまま海水中にとどまったため塩辛くなり、
現在の塩辛い海になったのです。

 

陸地にある岩塩は大昔は海だったところの水分が蒸発し、
塩分だけ残ってかたまったのだろうと考えられています。

海水中の塩分はどれくらい!

海水中の塩分は平均約3.5%程度といわれています。

もし海水を蒸発させたとすると、
残る塩の量は地球全体を約50メートルの
厚さでおおうほどになるのです。

 

ヨルダンとイスラエルの国境にある「死海」という湖は、
普通の海水の約9倍(31.55%)の塩分を含んでいます。

 

このため魚も植物も生きることができず
「死の海」と呼ばれるようになったのです。

 

塩分濃度が濃いと水はそれだけ重くなり、
その分浮力が増します。

 

だから死海に入った人は
泳げない人でも浮いてしまい、
水に浮いたまま本を読むことも
できるのです。

 

死海の一帯はもと海だったので、
付近の地層には塩分が多く、
この湖に注ぎ込んでいるヨルダン川も
塩分濃度が高い。

 

しかも死海には水が流れ出ていく川がないので
塩分濃度はだんだん高くなったのである。

 

海の水と川の水が交わるところは!

川が海に注ぎ込むところには,
淡水と海水が混合したところができるが,
これを汽水域または河口域といいます。

 

この汽水域は、
淡水と海水が入り混じっています。

 

海とつながった湖も、
淡水と海水が入り混じっています。

まとめ

海水は、いろいろな現象で少しずつ塩分が
含まれるようになったと思われていました。

しかし、
最初から海の水には塩分が
含まれていたのかもしれませんね。

ありがとうございました。

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