物知り博士になろう

おもしろ雑学ブログ

アルミホイルをかむと、どうして口の中がピリピリするの?

もりもりです。

食べ物と一緒にアルミホイルをかんじゃった!
そしたら、口の中がピリピリしたんだ~。

ニャン太くん。
原因は口の中の詰め物なんじゃよ。
今から先生がお話しするよ。

・ピリピリする原因は?
・歯のつめものが違うと?
についてお話ししますね。

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ピリピリする原因は?

アルミホイルを嚙んでピリピリする人、まったくピリピリしない人もいるそうです。

ピリピリしない人の特徴は、虫歯になったことがない人だということ。

ようするに、歯に金属のつめものをしていないということなんです。

歯に金属のつめものをしているとピリピリするのは、口のなかで、電気が発生するからなのです。

歯のつめものに使われている金属は、金や銀などを含んだ合金で出来ています。

当然、唾液では溶けにくい。

いっぽう、アルミホイルの材料はアルミニウム。

アルミニウムは唾液に非常に溶けやすい。

 

アルミホイルをかむと、口のなかでアルミニウムが溶け、そのとき電子が放出されます。

すると、歯につめた金属とのあいだに電気が流れ、ピリピリするというわけです。

歯のつめものが違うと?

複数の歯科医で別々のつめものをすると、口のなかで電気が発生し、頭痛や肩こりなどの原因になることもあるそうです。

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最後に

口の中のピリピリは、アルミホイルと虫歯に使われている金属のつめものが原因だったのですね。

最後まで読んでくれてありがとございます。