ゴキブリってすっごく、逃げ足が速くてすばしっこいよね!
なかなか捕まえられないよね。
ゴキブリはいったいどれくらの速さで動き回ってるんだろうね?
ゴキブリは動きが逃げ足が速くて、逃げられてばかりじゃないですか?
いったい、時速何キロで走っているのでしょうか?
・ゴキブリは時速何キロで走る?
・驚異の身体能力
・ゴキブリはバックができない
・ゴキブリは飛べない?
・日本でよく見られるゴキブリ
についてお話ししますね。
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ゴキブリは時速何キロで走る?
ゴキブリはとても足が速くて、1秒間で体長の50倍の距離を移動するそうです。
ゴキブリは、秒速2mで時速7km前後で走る。
人間の大きさにしたら、新幹線なみの速度で走ることになる。
時速300Km以上なのです。
新幹線よりも速いかもしれませんね。
驚異の身体能力
嫌われ者であるゴキブリだが、2億5千年前には存在していたそうです。
ゴキブリの繫殖能力はすごくて、凄まじい勢いで繁殖する。
1匹のメスが生涯に産むのは500匹前後なのだ。
さらには足が速くて、力も強く、生命力もすごい。
人間と同じ大きさだったら、恐怖でしょうね。
かむときの強さも規格外!
ゴキブリは、かむ力も強い。
エサがない環境下でも、かむ力を活かして共食いをする。
たまに、テレビなどの電化製品のコードをかじったりして、ショートを引き起こしたりすることもあるそうだ。
ゴキブリは人間のように肺呼吸ではなくて、気門と呼ばれる複数の穴から空気をとり込んで呼吸をしている。
見た目は気持ち悪い、黒光りの体も呼吸には必要なのだ。
黒光りの体が水をはじくワックスのような働きをする。
そして、気門がホコリなどで汚れでふさがらないようにしているのだ。
ゴキブリはバックができない
ゴキブリの動きを観察したことはないと思うが、直進や左右に曲がったり、Uターンはできるが、後ろに歩くことはできないのだ。
ゴキブリは飛べない?
ゴキブリは「空を飛ぶ」と思ってる人が多いが、ゴキブリは体の大きさに対して羽が小さいため、飛ぶのは得意ではない。
ムササビのように高いところから滑空して下に降りてくるようなもので、鳥のように空中を自在に飛ぶことはできないのだ。
ゴキブリには飛ぶ種類と飛べない種類がある。
一般的に家の中で見かけるゴキブリのほとんどはクロゴキブリかチャバネゴキブリだ。
クロゴキブリは飛ぶことができるが、チャバネゴキブリは飛ぶことができない。
・クロゴキブリは黒く体長が25~30㎜くらい。
・チャバネゴキブリは薄茶色で10~15㎜とクロゴキブリより一回り小さい。
黒くて大きめのゴキブリは「飛ぶゴキブリ」ということです。
日本でよく見られるゴキブリ
チャバネゴキブリ
体長11〜15mmで小型で名前のとおり、薄茶・黄褐色の体が特徴。
クロゴキブリ
体長25〜40mm、室内でよく見かける黒褐色のゴキブリ。
飛ぶことができる。
ワモンゴキブリ
日本の屋内に生息するゴキブリの中ではもっとも大型。
体長30〜45mm、褐色で光沢のある体が特徴。
地下街や暖房設備のあるビル、下水道のマンホールなどにすみついている。
ヤマトゴキブリ
日本固有種でやや小型の体長25〜35mm、黒茶褐色で光沢はない。
屋内や屋外でもすんでいる。
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最後に
ゴキブリが人間と同じ大きさなら、走る速度はって話しではあるけれど、あの大きさで走り回る速度でもすごく速いと思う。
最後まで読んでくれてありがとございました。